公共工事の入札に必要な書類は?
2023.05.30
よくあるご質問
公共工事の入札に参加してみようと思います。どんな書類を用意したらいいですか?
公共事業(公共工事)を受注したい場合は、まずは入札参加資格を取得します。
入札参加資格は国や各自治体ごとに取得する必要があります。
例えば、東京都の入札に参加したいと思ったら、東京都の定めているルールに則って入札参加資格申請をし、入札参加資格を取得しなければなりません。
また、国の事業なら国の、埼玉県の事業では埼玉県の、入札参加資格が必要になります。
入札参加資格を得るまでには3つの手順があります。
1.建設業許可申請の取得
2.経営事項審査申請
3.入札参加資格審査申請
入札参加資格取得申請を行い、無事取得できますと、晴れて公共事業(公共工事)への入札が可能となります。
東京都の入札参加資格申請は、電子申請と聞きましたが?
はい。東京都は電子申請になっていますので、申請をする前に「ICカードや電子証明書の購入」が必要です。
購入後もさらに複数の手順が必要となります。
1.「ICカードや電子証明書」の購入
2.「パソコンの設定」
3.「電子証明書の登録」
4.「電子申請」
4.「必要書類の郵送」
これらの手続きについて、調べながらご自身の力で行うことも可能です。
ですが本業のかたわらこれらの業務を行うと、どんなに時間があっても足りません。
また、入札参加資格申請は「期限との闘い」でもあります。
手続きに戸惑っていて肝心の期限に間に合わなくては元も子もありませんよね。
不備なく、安心して入札をしていただくために、
公共事業(公共工事)の入札は専門家に任せることをおすすめします。
きたうら総合事務所では、電子証明書取得からパソコンの設定、
必要書類の準備と、
皆様が安心して公共工事の入札を行えるようサポートいたします。
まずは面談で要件を伺い、必要な書類や手順をお話しいたします。ご相談ください。